VAPEでのショート(短絡)の原理について

今回は
「そもそものショートとは何ぞや?」
という事を調べました。

初心者の僕が初心者の立場から初心者さんにも分かりやすく書いたつもりの記事です。
そして個人調べなので、この記事に「必ずしも」は無いです。


■ショート(短絡)の仕組み
これなんですが、文字通り
抵抗など何も挟まずに「最短ルートでバッテリー(以下、電池)の+と-を繋ぐ事」

つまりこの経路で繋いでしまう事をショートするというみたいです。
EF6502935gg-2.jpg
詳しくは
参考サイト1
参考サイト2

そしてこのショートした状態を続けた時間や、ショートした電池の電圧(V)によっては電池が熱を持ち、発火・爆発に至るというワケです。

発火に至るまでの時間はその電池の持っている電圧によって変わってくるんだと思います。
何故そう思うのかというと僕の場合は満タンに充電した直後で電圧が最大(4.2Vくらい)の時だったからか、ほんの数秒で発火に至りました。

しかしこの動画では5分程掛かっています。

この電池の電圧状況が分からないですが
リチウムイオンリチウムマンガンの違いなどもあるのでしょうか。

リチウムマンガン(IMR)はリチウムイオン(ICR)に比べて耐引火性・耐爆発性で比較的に安全らしいんですが。
実際のところ僕の使っていたリチウムマンガン電池は引火こそしたものの動画の電池のように大爆発はしていませんから
ちゃんと耐爆発性はあるんだと思います。


という事でショート(短絡)についてフワッと理解できたところで次に

■メカニカルMODの構造
です。
これは凄く単純みたいで、上記画像の-から+への通電経路の間に「抵抗」という名の「コイル」を挟んでいるだけの簡単な作りなのです。
このコイルを通る電流の抵抗摩擦でコイルが熱せられるという事です。

ですので
「低抵抗が危険」
と言われている理由は単純に
「抵抗を挟んでいない状態に近づくから」
つまりショート(短絡)の状態に近づくから危険って事で間違いないハズ。



■どうやってVAPEで電池がショートするのか
とりあえず僕の体験したメカニカルチューブMODの場合しか分からないのですが。

そもそもアトマイザーの構造として
アトマイザーのプラス極はMODと接続するネジの真ん中にあるコンタクトピン(銅製のモノが多い)で、
マイナス極はMODと接続するネジ自体です。
無題2.png図の通りですが、
プラスはそのままセンターポールへ
マイナスはアトマイザー全体へ繋がっています。

「※ポール(コイルを通す穴の開いた丸だったり四角だったりの棒)が2本の物などもありますが、接続部分(コンタクトピン)の構造は全部同じです。」




(※"断面"という文字が"断片"になっていますが気にしないで下さい。)



そしてメカニカルチューブMODの構造なんですが
ボトムのスイッチを押すことで電池のマイナス極とスイッチが接触し「スイッチ→ボディー→アトマイザーの-極→コイル→アトマイザーの+極→電池のプラス極」という順に通電する流れになります。
4.png


そして今回の事故時の状況がこれです。
5.png
完全に一番最初に載せたショートの画像と同じ経路を辿っています。

本来、電池のプラス極に接触しないとイケないプラスのコンタクトピンが引っ込んでしまい
接触してはイケないマイナス部分が接触してしまっています。
これによって"抵抗"であるコイルを通る事無く直接プラス極に流れてしまいショートしたという事です。
(※電流は抵抗の低い方へ流れていく習性があるらしいです)


他にもショートの起きるであろう状況というのを載せてあるので一度見てください。


この記事に載せたことはVAPEを触る上で基本中の基本の事だったと思うのですが、華やかな事ばかりに目が行ってしまってなかなか難しいですよねぇ。。。

他にもオームの法則など基本中の基本の事だったり、
安全にVAPEを楽しむにはもっと知らないとイケないことが沢山あるのでまた勉強しつつメモとして書いていきたいと思います。


間違いなどあればご指摘いただけると有難いです!


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